千葉県

千葉都市モノレールで初の人身事故。千城台北駅で男性が軽傷。

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2016年3月24日の早朝、7時15分に千葉都市モノレール千城台北駅で、1988年開業以来初の人身事故が発生しました。

20代男性が、千葉市若葉区千城台北1の千葉都市モノレール千城台北駅にて、侵入してきたモノレールに接触したとのこと。

男性は左肘などに軽傷を負い、病院に搬送された。乗客約70人にけがはなかったそうです。
千葉都市モノレールは、40分後の午前7時55分ごろには、全線で運転を再開。
しかし、上下2本が運休、最大約48分の電車遅延が発生し、乗客約1万7千人に影響が出ました。

千葉東署によると、男性が自殺しようとした可能性が高い判断。事情を聞き、詳しい経緯を調中とのこと

ネット上では、「そもそも、レールがない懸垂式モノレールで自殺は無理なのでは?」と疑問の声もあがっています。

ちなみに「懸垂式モノレール」とは、以下の写真のようにレールはなく、レールに車輌がぶら下がっている形態のモノレールを指すそうです。
上野動物園にあるようなタイプですね。

懸垂式モノレール

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