大分県

竹田市久住町の坊ガツル湿原、環境保護のため恒例の野焼きを実施

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坊ガツル湿原の野焼き

ラムサール条約にも登録され、日本最大級の面積を誇る大分県、竹田市久住町の坊ガツル湿原で、3月26日、恒例の野焼きが行われました。

坊ガツル湿原は日本では希少な中間湿原。野焼きは、高山植物を維持する目的で、2000年から毎年実施されています。
ラムサール条約には、大分県玖珠郡九重町の長者原のタデ原とともに2005年11月8日に登録されました。

今年の坊ガツル湿原の野焼きには、坊ガツル野焼き実行委員会や地元の住民、九州電力大分支社などから約100人が参加。貴重な湿原の生態系は、人の手によって守られています。

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