人気映画「カンフー・パンダ」に登場するような、上野動物園のパンダがネットで話題になっています。
報じたのは、イギリスのタブロイド紙「デイリー・ミラー」のオンラインサイト。
「本物のカンフー・パンダようだ!」、「これは空手の動きだね!」と、同紙は伝えています。
確かに二本足、それも右足をひきつつ、左手を前に構えるパンダの姿は、いまにも右の正拳突きをくりだしそうです。
実際の(?)カンフー・パンダは、こんな感じ。
確かに、構えもそっくりです。
今、上野動物園にいるパンダは、オスのリーリーと、メスのシンシン。正直、どっちだか分かりません。。。
上野といえば、今ではすっかりパンダの街というイメージがついてますが、上野動物園にパンダがやってきたのは、1972年(昭和47)年の、日中国交回復の際。
上野動物園自体は、1882(明治15)年、上野公園に博物館が開かれ、その付属施設として開園されました。
もし、パンダが来日しなかったら、上野動物園はいまのような形で残ってなかったかもしれませんね。